.scrollMaxY
documentが垂直方向にスクロールすることが出来る最大ピクセル数を返します。
文法
ypix = window.scrollMaxY;
ypix
はピクセル数が格納されます。
例
// ページの下端にスクロールします。
var maxY = window.scrollMaxY;
window.scrollTo(0,maxY);
注意事項
documentの高さの合計を、このプロパティを使用して取得しようとしないでください。
window.innerHeight + window.scrollMaxY
とdocumentの高の合計は同等ではありません。
何故なら、window.innerHeightは水平スクロールバーが表示されていれば、
その高さを含み、結果的にdocumentの高さの合計を上回るからです。
代わりにdocument.body.scrollHeightを使用してください。
仕様
関連項目
© 2017 Mozilla Contributors
Licensed under the Creative Commons Attribution-ShareAlike License v2.5 or later.
このページは、ページトップのURL先のMozilla Developer Network(以下、MDN)のコンテンツを翻訳した内容を基に構成されています。 構成について異なる点も含まれますので、下記の項目を確認し、必要に応じて元のコンテンツをご確認ください。 もし、誤訳などの間違いを見つけましたら、 @tomofまで教えていただければ幸いです。
- 特定のブラウザに特化しすぎている情報やあまりにも古い情報、 または試験的に導入されているようなAPIや機能については、省略していることがあります。
- 例やデモについて、実際にページ内で動作させる関係で一部ソースコードを変更している場合や、 その例で使用しているコンテンツの単語や文章などを日本人向けに変更しいてる場合があります。
- MDNの更新頻度が高いため、元のコンテンツと比べ情報が古くなっている可能性があります。
- "訳注:"などの断わりを入れた上で、日本人向けの情報の追記を行っている事があります。