.documentElement
ドキュメントのルート要素を返します。
(例えば、HTMLドキュメントの<html>要素)
読み取り専用です。
文法
var element = document.documentElement;
例
var rootElement = document.documentElement;
var firstTier = rootElement.childNodes;
// firstTierはルート要素の直接の子のNodeListになります。
for (var i = 0; i < firstTier.length; i++) {
// ルート要素の直接の子をfirstTier[i]として、
// 何らかの処理を行います。
}
注意事項
このプロパティは読み取り専用で、あるドキュメントに関連付くルート要素を取得するのに便利です。
HTMLドキュメントは一般的に単一の子ノード、<html>を、 もしかするとその前にDOCTYPE宣言を含むかもしれません。 XMLドキュメントは多くの場合、ルート要素、DOCTYPE宣言、 処理命令の複数の子ノードを含みます。
これがルート要素を取得するのにdocument.firstChildではなく、 document.documentElementを使用すべき理由です。
仕様
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