break
現在の繰り返し処理、switch、 またはラベル文を終了し、 終了した文の後に続く処理文へプログラムの制御を移します。
文法
break [label];
break
文は、ラベル付けされた文にプログラムが抜け出すことを可能にする任意のラベルを含みます。
break
文は、このラベル付けされた文の中に入れ子にする必要があります。
ラベル付けされた文は、繰り返し文によって処理する必要のないものを含め、
どのようなブロック文にすることも可能です。
例
下記の関数は、i
が3になった際に繰り返し処理を終了するbreak
文を持ち、
3 * x
の値を返します。
function testBreak(x) {
var i = 0;
while (i < 6) {
if (i == 3) {
break;
}
i += 1;
}
return i * x;
}
仕様
ブラウザ互換性
機能 | Chrome | Firefox (Gecko) |
IE | Opera | Safari |
---|---|---|---|---|---|
基本 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
機能 | Android | Chrome for Android |
Firefox Mobile |
IE Mobile |
Opera Mobile |
Safari Mobile |
---|---|---|---|---|---|---|
基本 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
関連項目
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