.frames
配列風のオブジェクトとして、現在のwindowの直接的なサブフレームをリストにしてそのwindow自身が返されます。
文法
frameList = window.frames;
-
frameList
は、フレーム(frame)のオブジェクトのリストです。 これはlength
プロパティと、[i]
記法を使用してその項目にアクセス出来るという点で、 配列に類似しています。 -
frameList === window
は、trueと評価されます。 -
擬似配列であるwindow.frames内の各項目は、
<frame>または<iframe>の要素では無く、
それぞれ与えられたものに対応するwindowオブジェクトを表します。
(すなわち、window.frames[ 0 ]は、
document.getElementsByTagName("iframe")[ 0 ].contentWindow
と同じです。 - 戻り値の詳細については、mozilla.dev.platformのスレッドを参照してください。
例
var frames = window.frames; //または // var frames = window.parent.frames;
for (var i = 0; i < frames.length; i++) {
// frames[i]の各サブフレームに何らかの処理を行います。
frames[i].document.body.style.background = "red";
}
注意事項
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