.setYear() 非推奨
非推奨:
この機能はWeb標準から削除されています。
一部のブラウザではまだサポートされていますが、廃止される過程にあるので使用しないでください。
これを使用していると、いつかWebアプリケーションまたはページ上で不具合が発生することになるかもしれません。
setYear()メソッドは、指定された日付のローカルタイムに沿って年を設定します。 setYear()は4桁の西暦を設定しない(2000年問題)ため、現在は使用されず、代わりにsetFullYear()メソッドが使用されています。
文法
dateObj.setYear(yearValue)
引数 | 説明 |
---|---|
yearValue | 整数を指定します。 |
yearValue
が0~99のいずれかの数値の場合、dateObjに割り当てられる年は1900 + yearValue
の値になります。
そうでなければ、yearValue
の値がそのままdateObjに年として割り当てられます。
例
1つ目と2つ目では1996年が設定され、3つ目は2000年が設定されます。
var theBigDay = new Date();
theBigDay.setYear(96);
theBigDay.setYear(1996);
theBigDay.setYear(2000);
仕様
ブラウザ互換性
機能 | Chrome | Firefox (Gecko) |
IE | Opera | Safari |
---|---|---|---|---|---|
基本 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
機能 | Android | Chrome for Android |
Firefox Mobile |
IE Mobile |
Opera Mobile |
Safari Mobile |
---|---|---|---|---|---|---|
基本 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
関連項目
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