.previousSibling
指定したノードのすぐ前にあるノードを返します。
前にあるというのは親ノードのchildNodesリスト内のこととみなされます。
また、指定したノードがリストの最初のノードである場合は、null
が返されます。
文法
previousNode = node.previousSibling;
例
// <a><b1 id="b1"/><b2 id="b2"/></a>
alert(document.getElementById("b1").previousSibling); // null
alert(document.getElementById("b2").previousSibling.id); // "b1"
注意事項
Geckoベースを含むいくつかのブラウザは、ソースコード上のマークアップ内の空白をテキストノードとしてdocument上に差し込みます。
そのため例えば、Node.firstChild()
またはNode.previousSibling()
は、
目的の要素を取得したいという意図に反して、空白のテキストノードを参照してしまうかもしれません。
詳細は、Whitespace in the DOM、 または、Document Object Model FAQを確認してください。
後ろの要素を対象とする場合は、element.nextSiblingを使用します。
仕様
© 2017 Mozilla Contributors
Licensed under the Creative Commons Attribution-ShareAlike License v2.5 or later.
このページは、ページトップのURL先のMozilla Developer Network(以下、MDN)のコンテンツを翻訳した内容を基に構成されています。 構成について異なる点も含まれますので、下記の項目を確認し、必要に応じて元のコンテンツをご確認ください。 もし、誤訳などの間違いを見つけましたら、 @tomofまで教えていただければ幸いです。
- 特定のブラウザに特化しすぎている情報やあまりにも古い情報、 または試験的に導入されているようなAPIや機能については、省略していることがあります。
- 例やデモについて、実際にページ内で動作させる関係で一部ソースコードを変更している場合や、 その例で使用しているコンテンツの単語や文章などを日本人向けに変更しいてる場合があります。
- MDNの更新頻度が高いため、元のコンテンツと比べ情報が古くなっている可能性があります。
- "訳注:"などの断わりを入れた上で、日本人向けの情報の追記を行っている事があります。