.location
Document.locationは、ドキュメントのURLと他のURLを読み込んでURLを変更するメソッドを提供するLocationオブジェクトを返します。
Document.location
は読み取り専用のLocationオブジェクトですが、
文字列(DOMString)を割り当てる事が可能です。
これは多くのケースで、例えばdocument.location = 'http://www.example.com'
のように文字列を指定すると、
document.location.href = 'http://www.example.com'
のシノニムとして動作させることが出来ることを意味します。
文字列としてURLを取得するだけであれば、 読み取り専用のdocument.URLを使用することも出来ます。
もし現在のドキュメントがブラウザのコンテキスト内で無ければ、返される値はnullになります。
文法
locationObj = document.location
//document.location.href = 'http://www.mozilla.org' と同義
document.location = 'http://www.mozilla.org'
例
dump(document.location);
// コンソールへ、"http://www.example.com/juicybits.html"のような文字列を出力
仕様
ブラウザ互換性
機能 | Chrome | Firefox (Gecko) |
IE | Opera | Safari |
---|---|---|---|---|---|
基本 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
機能 | Android | Chrome for Android |
Firefox Mobile |
IE Mobile |
Opera Mobile |
Safari Mobile |
---|---|---|---|---|---|---|
基本 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
関連項目
- The interface of the returned value, Location
- A similar information, but attached to the browsing context, Window.location
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