setUTCHours()メソッドは、指定された日付のユニバーサルタイムに沿って時間を設定します。 戻り値は、1 January 1970 00:00:00 UTC(世界協定時 - 1970年1月1日 0時0分0秒)から、 更新されたDate インスタンスを表す時間までの、 ミリ秒の数値になります。

文法

dateObj.setUTCHours(hoursValue[, minutesValue[, secondsValue[, msValue]]])

引数	説明
hoursValue	時間を表す、0～23の整数を指定します。
minutesValue	分を表す、0～59の整数を指定します。
secondsValue	秒を表す、0～59の整数を指定します。 もしsecondsValueパラメーターが指定された場合、 minutesValueも指定しなければいけません。
msValue	ミリ秒を表す、0～999の整数を指定します。 もしmsValueパラメーターが指定された場合、 minutesValueとsecondsValueも指定しなければいけません。

説明

もし、minutesValue、secondsValue、msValueパラメーターを指定しなかった場合、 戻り値はgetUTCMinutes()、getUTCSeconds()、getUTCMilliseconds()メソッドを使用したものになります。

もし指定した値が期待される値の範囲外である場合、 setUTCHoursはそれに沿って、Dateオブジェクトの他のパラメーターと日付情報の更新を試みます。 例えば、もしsecondsValueに100を使用した場合、分は1増加し(min + 1)、 秒には40が使用されます。

例

setUTCHoursの使用例

var theBigDay = new Date();
theBigDay.setUTCHours(8);

仕様

ブラウザ互換性

デスクトップ

機能	Chrome	Firefox (Gecko)	IE	Opera	Safari
基本	◯	◯	◯	◯	◯

モバイル

機能	Android	Chrome for Android	Firefox Mobile	IE Mobile	Opera Mobile	Safari Mobile
基本	◯	◯	◯	◯	◯	◯

関連項目

• Date.prototype.getUTCHours()
• Date.prototype.setHours()

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