Date.now()
Date.now()メソッドは、1 January 1970 00:00:00 UTC(世界協定時 - 1970年1月1日 0時0分0秒)からの経過時間をミリ秒で返します。
文法
var timeInMs = Date.now();
説明
now()
メソッドは、
1 January 1970 00:00:00 UTC(世界協定時 - 1970年1月1日 0時0分0秒)から現在までの経過ミリ秒を数値(Number)で返します。
nowはDateの静的メソッドであるため、Date.now()
として常に使用することが可能です。
例
このメソッドはECMA-262の第5版で標準化されました。 このメソッドのサポートを更新していないJavaScriptエンジンでは、 下記のshim(楔)を使用することで、このメソッドの実装を補います。
if (!Date.now) {
Date.now = function now() {
return new Date().getTime();
};
}
仕様
ブラウザ互換性
機能 | Chrome | Firefox (Gecko) |
IE | Opera | Safari |
---|---|---|---|---|---|
基本 | 5 | 3.0 (1.9) | 9 | 10.5 | 4 |
機能 | Android | Chrome for Android |
Firefox Mobile |
IE Mobile |
Opera Mobile |
Safari Mobile |
---|---|---|---|---|---|---|
基本 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
関連項目
- Performance.now() - Webページのパフォーマンス計測のために提供される、ミリ秒以下のタイムスタンプです。
- console.time() / console.timeEnd()
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