.moveBy()
指定した数量分、現在のwindowを移動します。
文法
window.moveBy(deltaX, deltaY);
引数 | 説明 |
---|---|
deltaX | windowを水平方向に移動するピクセル量を指定します。 |
deltaY | windowを垂直方向に移動するピクセル量を指定します。 |
例
function budge() {
moveBy(10, -10);
}
注意事項
この関数に負の数を引数として渡すことが可能です。 この関数はwindow.moveToが絶対的な位置を基に移動するのに対し、 相対的な位置を基に移動します。
Firefox 7以降は、Webサイトでのブラウザ内のウインドウ移動は、 下記のルールに従わなければいけません。
- window.openによって作成されていないwindowまたはタブは動かすことは出来ません。
- 複数のタブを持つwindow内の場合、windowまたはタブを動かすことは出来ません。
仕様
DOMレベル0。仕様の一部ではありません。
関連項目
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