.removeAttribute()
指定した要素から、特定の属性を削除します。
文法
element.removeAttribute(attrName);
引数 | 説明 |
---|---|
attrName | 要素から削除する属性の名前を文字列で指定します。 |
例
// <div id="div1" align="left" width="200px">
document.getElementById("div1").removeAttribute("align");
// 処理後は、下記のとおりになります。
// <div id="div1" width="200px">
注意事項
setAttributeを使用して属性の値にnull
を指定する代わりに、
removeAttribute
を使用すべきです。
要素上に無い属性を削除しようとしても、例外は発生しません。
要素の属性を取扱うDOMメソッド:
名前空間が無関係の 一般的によく使用される メソッド |
名前空間限定 (DOMレベル2) |
Attrノードを直接扱う DOMレベル1のメソッド (ほとんど使用されない) |
Attrノードを直接扱う DOMレベル2の名前空間を 考慮したメソッド (ほとんど使用されない) |
---|---|---|---|
setAttribute (DOM 1) |
setAttributeNS | setAttributeNode | setAttributeNodeNS |
getAttribute (DOM 1) |
getAttributeNS | getAttributeNode | getAttributeNodeNS |
hasAttribute (DOM 2) |
hasAttributeNS | - | - |
removeAttribute (DOM 1) |
removeAttributeNS | removeAttributeNode | - |
仕様
DOM Level 2 Core: removeAttribute (introduced in DOM Level 1 Core)
© 2017 Mozilla Contributors
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