.keyCode
keypressイベントでの非文字、 または別のタイプのキーボードイベントでの何らかのキーのUnicode値を返します。
これらの数値コードに相当する定数については、KeyEventを参照してください。
文法
var value = event.keyCode;
valueには、押されたキーのUnicode値が返ります。
例
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<title>keyCode example</title>
</head>
<body>
<p>ここで、キーボードのキーを押してみてください。</p>
<script>
function showKeyCode(e) {
alert( "押されたkeyCode : " + e.keyCode + "\n" );
}
//初期処理
document.body.onkeydown = function(){
showKeyCode(event);
}
</script>
</body>
</html>
注意事項
keypressイベントでは押されたキーのUnicode値は、
keyCodeまたはcharCodeのいずれかに格納され、
両方には格納されません。
もし、押されたキーが文字列(例えば'a')を生成した場合、
charCodeには、大文字・小文字を区別した文字コードがセットされます。
(つまり、charCodeは、Shiftキーの同時押しがされているかを考慮します。)
charCodeでなければ、keyCodeに押されたキーのコードが格納されます。
keyCodeは、keydownとkeyupイベントに常にセットされますが、
charCodeにはセットされません。
keyCodeまたはcharCodeのどちらに格納されたかに関係なくキーのコードを取得するには、
whichプロパティを使用します。
IEMを通して入力された文字では、keyCodeまたはcharCodeを通した登録が行われません。
特定のキーに関係するcharCode値のリストは、
Gecko DOM Reference:Examples #Example 7: Displaying Event Object Constantsの例を実行し、
結果として出力されるHTMLテーブルを参照してください。
仕様
W3CのDOM仕様の一部ではありません。
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