.createAttribute()
createAttributeは新しい属性ノードを作成し、それを返します。
文法
attribute = document.createAttribute(name)
引数 | 説明 |
---|---|
name |
name はその属性の名前を含む文字列を指定します。
|
戻り値 | |
attribute |
attribute は属性ノードです。
|
例
<html>
<head>
<title> create/set/get Attribute example</title>
<script type="text/javascript">
function doAttrib() {
var node = document.getElementById("div1");
var a = document.createAttribute("my_attrib");
a.nodeValue = "newVal";
node.setAttributeNode(a);
alert(node.getAttribute("my_attrib")); // "newVal"
}
// createAttributeを使用しない代替形式
//function doAttrib() {
// var node = document.getElementById("div1");
// node.setAttribute("my_attrib", "newVal");
// alert(node.getAttribute("my_attrib")); // "newVal"
//}
</script>
</head>
<body onload="doAttrib();">
<div id="div1">
<p>Some content here</p>
</div>
</body>
</html>
注意事項
戻り値は、属性型のノードです。
前述した例では、nodeValue
プロパティに割り当てることで、
または代わりにsetAttribute()メソッドを使用する形式で、
その値を設定することが出来ます。
このように、DOMは特定の要素に追加できる属性の種類を強制しません。
仕様
関連項目
© 2017 Mozilla Contributors
Licensed under the Creative Commons Attribution-ShareAlike License v2.5 or later.
このページは、ページトップのURL先のMozilla Developer Network(以下、MDN)のコンテンツを翻訳した内容を基に構成されています。 構成について異なる点も含まれますので、下記の項目を確認し、必要に応じて元のコンテンツをご確認ください。 もし、誤訳などの間違いを見つけましたら、 @tomofまで教えていただければ幸いです。
- 特定のブラウザに特化しすぎている情報やあまりにも古い情報、 または試験的に導入されているようなAPIや機能については、省略していることがあります。
- 例やデモについて、実際にページ内で動作させる関係で一部ソースコードを変更している場合や、 その例で使用しているコンテンツの単語や文章などを日本人向けに変更しいてる場合があります。
- MDNの更新頻度が高いため、元のコンテンツと比べ情報が古くなっている可能性があります。
- "訳注:"などの断わりを入れた上で、日本人向けの情報の追記を行っている事があります。