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Math.max()

引数として与えた数値の中で、一番大きな値を返します。

文法 

Math.max([value1[,value2, ...]])
引数 説明
value1, value2, ... 数値を指定します。

maxはMathの静的なメソッドであるため、 常にMath.max()として使用することが出来ます。

もし、引数が与えられなかった場合、- Infinity(マイナスの無限)が返されます。 もし1つでも数値に変換出来ない引数があれば、NaNが返されます。

例 

Math.max(10, 20);   //  20
Math.max(-10, -20); // -10
Math.max(-10, 20);  //  20

下記の関数は、applyを使用することで、 数値の配列の中から、最大値の要素を見つけ出します。 getMaxOfArray([1,2,3])は、Math.max(1, 2, 3)と同等ですが、 getMaxOfArrayであれば、プログラム的に配列を構築して取り扱うことが可能です。 

function getMaxOfArray(numArray) {
    return Math.max.apply(null, numArray);
}

仕様

ブラウザ互換性

デスクトップ
機能 Chrome Firefox
(Gecko)		 IE Opera Safari
基本 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯
モバイル
機能 Android Chrome for
Android		 Firefox
Mobile		 IE
Mobile		 Opera
Mobile		 Safari
Mobile
基本 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ ◯

関連項目

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