.parseInt()

これは試験的なテクノロジーです。
このテクノロジーの仕様は固定されていないため、様々なブラウザで適切に使用するために「ブラウザ互換性」テーブルを確認してください。 また、試験的なテクノロジーの文法と挙動は、 仕様の変更があれば各ブラウザの将来のバージョンにおいて変更される事が前提にあることに注意してください。

引数の文字列を解析し、指定された基数の整数を返します。 このメソッドの挙動はグローバル関数のparseInt()と全く同じであり、 ECMAScript 6の一部です。(グローバルのモジュール化が目的です。)

文法

Number.parseInt(string[, radix])
引数 説明
string 解析する値を指定します。 もしstringが文字列では無い場合は、文字列に変換されます。 文字列内の先頭の空白は無視されます。
radix 任意項目です。 引数stringの基数を表す整数を指定します。 この引数を常に指定することで、読み手の混乱を避け、どのような動作をするのか予測できるようにしてください。 radixが指定されない場合、実装の違いによって異なる結果になる可能性があります。

詳細と使用例については、 parseInt()を参照してください。

仕様

ブラウザ互換性

デスクトップ
機能 Chrome Firefox
(Gecko)
IE Opera Safari
基本 25 (25) × ×
モバイル
機能 Android Firefox
Mobile
IE
Mobile
Opera
Mobile
Safari
Mobile
基本 × 25.0 (25) × × ×

関連項目

  • Numberオブジェクトに属しています。
  • グローバルのparseInt()メソッド

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