.select()

要素のselectイベントにバインドします。また、selectイベントを実行します。

このメソッドは、1つ目と2つ目は.bind('select', handler)への、3つ目は.trigger('select')への ショートカットです。

selectはユーザがテキストを選択した際にイベントが通知されます。 このイベントは<input type="text">と<textarea>限定です。 現在選択中のテキストを取得する動作はブラウザによって異なりますが、各ブラウザ間の違いを吸収して 選択中のテキストを取得するjQueryプラグインも存在します。

.select( handler(eventObject) ) 1.0追加

戻り値:jQuery

引数 説明
handler イベントが発生した際に、実行したい処理を関数として指定します。

.select( [eventData], handler(eventObject) ) 1.4.3追加

戻り値:jQuery

引数 説明
[eventData] マップ値を指定することで、データをイベントハンドラーに渡すことが出来ます。
handler イベントが発生した際に、実行したい処理を関数として指定します。

.select() 1.0追加

戻り値:jQuery

テキストフィールド内のテキスト選択すると、何かが起こります。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
  p { color:blue; }
  div { color:red; }
</style>
<script src="http://code.jquery.com/jquery-latest.js"></script>
</head>
<body>
<p>
  テキストフィールド内のテキストを選択してください。
</p>
<input type="text" value="Some text" />
<input type="text" value="to test on" />
<div></div>
<script>
  $(":input").select( function () {
    $("div").text("テキストが選択されました。").show().fadeOut(1000);
  });
</script>
</body>
</html>

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