.load() 非推奨
要素のloadイベントにバインドします。また、loadイベントを実行します。
このメソッドは、.bind('load', handler)へのショートカットです。
loadは対象の要素とその下位の要素が完全にロードされた際にイベントが通知されます。 このイベントの通知は、URLに関連付けられる要素(images, scripts, frames, iframes, window)に対して行われます。
.load( handler(eventObject) ) 1.0追加
戻り値:jQuery
引数 | 説明 |
---|---|
handler(eventObject) | イベントが発生した際に、実行したい処理を関数として指定します。 |
.load( [eventData], handler(eventObject) ) 1.4.3追加
戻り値:jQuery
引数 | 説明 |
---|---|
[eventData] | マップ値を指定することで、データをイベントハンドラーに渡すことが出来ます。 |
handler(eventObject) | イベントが発生した際に、実行したい処理を関数として指定します。 |
サンプル
<img src="book.png" alt="Book" id="book" />
$('#book').load(function() {
// id:bookが読み込まれた際に実行したい処理
});
また、image要素にloadを使用する際は下記の点に注意する必要があります。
- 各ブラウザで確実に動作するとは限りません。
- WebKitで事前に同じsrcの画像が読み込まれて居た場合、正確にイベント発火が行われません。
- DOMツリーのバブルアップが正確に行われません。
- 既にブラウザキャッシュに画像が存在した場合、イベントの発火が行われないかもしれません。
.live()と.delegate()はiframeのloadイベントを検出するのに使用することはできません。 loadイベントの親Documentに対してのバブルアップが正確ではなく、またイベントの委任に必要な event.targetがFirefox,IE9,Chromeではセットされないためです。
画像を含み、ページが完全にロードされた際に処理を実行します。
$(window).load(function () {
// ページロード後に実行したい処理
});
userIconクラスの各画像が読み込まれた際に、その画像の高さが100pxより大きければ bigImgクラスを追加します。
$('img.userIcon').load(function(){
if($(this).height() > 100) {
$(this).addClass('bigImg');
}
});
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