Deferred

• $.when()

  単数、または複数のオブジェクト(通常はDeferredのような非同期イベントに関するもの)を指定することで、指定した全てのオブジェクトでコールバックを呼ぶ準備が出来た時点で、このメソッドにそれぞれのコールバック関数が渡され、取りまとめた処理を行う事が出来るようになります。

• deferred.always()

  Deferredオブジェクトがresolve、rejectのいずれの場合でも、実行したいコールバック関数を指定します。

• deferred.done()

  Deferredオブジェクトがresolveの場合に、実行したいコールバック関数を指定します。

• deferred.fail()

  Deferredオブジェクトがrejectの場合に、実行したいコールバック関数を指定します。

• deferred.isRejected() 非推奨 1.8 削除

  Deferredオブジェクトがrejectされたかどうかを調べます。

• deferred.isResolved() 非推奨 1.8 削除

  Deferredオブジェクトがresolveされたかどうかを調べます。

• deferred.notify()

  progressコールバックを呼び出します。その際に引数を渡すことが可能です。

• deferred.notifyWith()

  progressコールバックを呼び出します。その際にコンテキストを渡すことが可能です。

• deferred.pipe() 1.8 非推奨

  Deferredオブジェクトをフィルター、または繋げたりする際に使用されるメソッドです。

• deferred.progress()

  progress notificationsが生成された際に実行される関数を指定します。

• deferred.promise()

  Deferredのpromiseオブジェクトを返します。

• deferred.reject()

  Deferredをrejectし、failコールバック関数を呼び出します。その際に引数を渡すことが可能です。

• deferred.rejectWith()

  Deferredをrejectし、failコールバック関数を呼び出します。その際にコンテキストと引数を渡すことが可能です。

• deferred.resolve()

  Deferredをresolveし、doneコールバック関数を呼び出します。その際に引数を渡すことが可能です。

• deferred.resolveWith()

  Deferredをresolveし、doneコールバック関数を呼び出します。その際にコンテキストと引数を渡すことが可能です。

• deferred.state()

  Deferredオブジェクトの現在の状態を調べます。

• deferred.then()

  Deferredオブジェクトがresolve、reject、またはまだ進行(progress)している際に、呼び出されるハンドラを追加します。

• .promise()

  Promiseオブジェクトを返します。このオブジェクトは要素に紐づけられているキューなどのアクションが全て終了するかどうかを監視します。

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