ng.$compile.directive.Attributes

概要

ディレクティブのコンパイルと、正規化されたDOM要素の属性を含むリンク関数の間で共有されるオブジェクトです。 この値は、現在紐付けられている{{ }}の状態に影響します。 正規化は、これらをANgular内で同等に扱うために必要とされます。

$addClass(classVal)

要素のために指定されたclassVal引数によって、CSSクラスが追加されます。 もしアニメーションが有効になっていれば、クラス追加のためのアニメーションがトリガされます。

引数 説明
classVal

型:string

要素に追加するclassName(クラス名)の値を指定します。

$observe(key, fn)

補完された属性の監視を行います。

監視する関数は、次の$digestの後に続くコンパイルの間に実行されます。 そのため、監視は補完された値が変更される度に実行されます。

引数 説明
key

型:string

正規化されたキーを指定します。(例: ngAttribute)

fn

型:function(interpolatedValue)

属性の補完された値が変更される度に呼び出される関数を指定します。 詳細は、ガイドのディレクティブを参照してください。

戻り値 説明
 

型:function()

fnの引数が返ります。

$removeClass(classVal)

指定された引数classValを、要素のCSSクラスの値から削除します。 もしアニメーションが有効になっていれば、クラス削除のアニメーションがトリガされます。

引数 説明
classVal

型:string

要素から削除するclassNameの値を指定します。

$set(name, value)

DOM要素に属性の値をセットします。

引数 説明
name

型:string

変更する正規化された要素のプロパティ名を指定します。 この名前は、$attrプロパティを使用して、元の名前に変換し直します。

value

型:string

属性に設定する値を指定します。 この値は、補完文字列にすることが可能です。

$attr

戻り値 説明
 

型:object

DOM要素の属性名と正規化された名前のマップが返ります。 これは、正規化された名前から実際の名前に戻す際に必要になります。

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