$interval
概要
window.setIntervalのためのAngularのラッパーです。 fn関数はミリ秒遅延されて実行されます。
登録されたインターバル関数の戻り値はpromiseです。 このpromiseはインターバルの各間隔毎に通知され、countを繰り返した後に解決するか、 またはカウントが指定されていない場合は無期限に実行します。 インターバルをキャンセルするには、$interval.cancel(promise)を呼び出します。
テストでは、$interval.flush(millis)を使用して、ミリ秒単位で先に進め、 その時間でトリガされる任意の関数をスケジュールすることが可能です。
使用方法
$interval(fn, delay[, count][, invokeApply]);
引数 | 説明 |
---|---|
fn |
型: 繰り返し呼び出される関数を指定します。 |
delay |
型: 各関数を呼び出す間の時間をミリ秒単位で指定します。 |
count(optional) |
型: 繰り返す回数を指定します。 もし指定されないか0であれば、無限に繰り返されます。 |
invokeApply(optional) |
型: もしfalseが設定されれば、モデルの"手つかず"のチェックがスキップされ、 そうでなければ$applyブロック内のfnが実行されます。 |
戻り値 | 説明 |
型: 各繰り返し処理上で通知されるpromiseです。 |
cancel(promise)
promiseに関連付けられたタスクをキャンセルします。
引数 | 説明 |
---|---|
promise |
型: $interval関数に返されるpromiseを指定します。 |
戻り値 | 説明 |
型: もしタスクのキャンセルに成功すればtrueを返します。 |
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