ngModel
概要
ngModelは、Angularに相互のデータバインディングを行うように伝えるディレクティブです。 これは、input、select、textarea、また、NgModelControllerを使用し、 このディレクティブによって公開されたフォームのカスタム入力要素でも動作します。
ngModelは下記のことを請け負います。
- input、textarea、selectのような他のディレクティブのモデルとビューを紐付け、
- 検証動作(例えば、必須、数値、メール、URL等)を提供し、
- 入力要素の状態(正当/不正、手つかず/手を加えた、検証エラー)を保持し、
- 関連するCSSクラス(ng-valid、ng-invalid、ng-dirty、ng-pristine)を要素に設定し、
- 親のフォーム(form)へ、その入力要素を登録します。
注意: ngModelは、現スコープの式の評価によって与えられたプロパティを、紐付けようと試みます。 もし、プロパティがそのスコープ上にまだ存在しない場合は、暗黙的に作成され、スコープに追加されます。
下記は、ngModelを使用するためのベストプラクティスのページです。
https://github.com/angular/angular.js/wiki/Understanding-Scopes
ngModelを使用するための基本的なサンプルは、下記を参照してください。
使用方法
<input ng-model>
...
</input>
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