$parse

http://docs.angularjs.org/api/ng.$parse

概要
使用方法

概要

Angular式を関数に変換します。

var getter = $parse('user.name');
var setter = getter.assign;
var context = {user:{name:'angular'}};
var locals = {user:{name:'local'}};

expect(getter(context)).toEqual('angular');
setter(context, 'newValue');
expect(context.user.name).toEqual('newValue');
expect(getter(context, locals)).toEqual('local');

使用方法

$parse(expression);

引数説明

expression

引数	説明
expression	型：`string` コンパイルする文字列式を指定します。
戻り値	説明
	型：`function(context, locals)` コンパイルされた式を表す関数が返ります。 context – {object} 式に埋め込まれた文字列を評価するオブジェクトを指定します。 (一般的に、scopeオブジェクトが指定されます) locals – {object=} コンテキスト内の値を上書きするのに有用な、ローカル変数のコンテキストオブジェクトを指定します。また、返される関数は下記のプロパティも持ちます。 literal – {boolean} 式の最上位のノードは、リテラルJavaScriptであるかどうかを指定します。 constant – {boolean} 式は全てJavaScriptの定数リテラルで作られているかどうかを指定します。 assign – {?function(context, value)} もし、式が割り当て可能な場合、これには与えられたコンテキスト上で、その値を変更する関数が設定されます。

型：string

コンパイルする文字列式を指定します。

戻り値説明

型：function(context, locals)

コンパイルされた式を表す関数が返ります。

context – {object}

式に埋め込まれた文字列を評価するオブジェクトを指定します。 (一般的に、scopeオブジェクトが指定されます)

locals – {object=}

コンテキスト内の値を上書きするのに有用な、ローカル変数のコンテキストオブジェクトを指定します。

また、返される関数は下記のプロパティも持ちます。

literal – {boolean}: 式の最上位のノードは、リテラルJavaScriptであるかどうかを指定します。
constant – {boolean}: 式は全てJavaScriptの定数リテラルで作られているかどうかを指定します。
assign – {?function(context, value)}: もし、式が割り当て可能な場合、これには与えられたコンテキスト上で、その値を変更する関数が設定されます。

このページは、ページトップのリンク先のAngularJS公式ドキュメント内のページを翻訳した内容を基に構成されています。下記の項目を確認し、必要に応じて公式のドキュメントをご確認ください。もし、誤訳などの間違いを見つけましたら、 @tomofまで教えていただければ幸いです。

AngularJSの更新頻度が高いため、元のコンテンツと比べてドキュメントの情報が古くなっている可能性があります。
"訳注:"などの断わりを入れた上で、日本人向けの情報やより分かり易くするための追記を行っている事があります。