angular.equals
angular.equals(o1, o2)
2つのオブジェクトまたは値が、等価であるかどうかを調べます。 サポートされる値の型は、正規表現、配列、オブジェクトです。
2つのオブジェクトまたは値は、少なくとも下記の中の1つがtrueであれば等価とみなされます。
-
両方のオブジェクトまたは値を
===
で比較。 - 両方のオブジェクトまたは値が同じ型で、それらの全てのプロパティがangular.equalsによる比較で等価。
-
両方の値が
NaN
。 (JavaScriptでは、NaN == NaNはfalseになりますが、Angularではこれは等価とみなします) - 両方の値が同じ正規表現を表す場合。 (JavaScriptでは、/abc/ == /abc/はfalseになりますが、Angularでは2つの正規表現のテキストが一致すれば等価とみなします)
プロパティの比較の際、関数型のプロパティと$
で始まる名前のプロパティは無視されます。
スコープとDOMWindowオブジェクトは、===
による識別のみで比較されます。
引数 | 説明 |
---|---|
o1 |
型: 比較するオブジェクト、または値を指定します。 |
o2 |
型: 比較するオブジェクト、または値を指定します。 |
戻り値 | 説明 |
型: 両方の引数が等価なら、trueが返ります。 |
© 2017 Google
Licensed under the Creative Commons Attribution License 3.0.
このページは、ページトップのリンク先のAngularJS公式ドキュメント内のページを翻訳した内容を基に構成されています。 下記の項目を確認し、必要に応じて公式のドキュメントをご確認ください。 もし、誤訳などの間違いを見つけましたら、 @tomofまで教えていただければ幸いです。
- AngularJSの更新頻度が高いため、元のコンテンツと比べてドキュメントの情報が古くなっている可能性があります。
- "訳注:"などの断わりを入れた上で、日本人向けの情報やより分かり易くするための追記を行っている事があります。