.ignoreCase

"i"フラグが正規表現で使用されているか否かを指し示します。 ignoreCaseは、正規表現インスタンスの読み込み専用のプロパティです。

RegExp.prototype.ignoreCaseの属性プロパティ
書き込み可能 ×
列挙可能 ×
設定可能 ×

ignoreCaseの値は真偽値(Boolean)で、"i"フラグが使用されていればtrue、そうでなければfalseです。 "i"フラグは、文字列のマッチの際に大文字・小文字の違いを無視することを、正規表現に指示します。

このプロパティを直接変更することは出来ません。

例: ignoreCaseの使用

var regex = new RegExp("foo", "i")

console.log(regex.ignoreCase) // true

仕様

ブラウザ互換性

デスクトップ
機能 Chrome Firefox
(Gecko)
IE Opera Safari
基本
モバイル
機能 Android Chrome for
Android
Firefox
Mobile
IE
Mobile
Opera
Mobile
Safari
Mobile
基本

関連項目

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