.join()
join()メソッドは、配列内の全ての要素を文字列として連結します。
文法
str = arr.join(separator)
| 引数 | 説明 | 
|---|---|
| separator | 配列の各要素を分割する文字列(セパレーター)を指定します。 必要であれば、セパレーターは文字列に変換されます。 省略されると、配列要素はカンマを使用して分割されます。 | 
説明
全ての配列の文字列変換が、1つの文字列に連結されます。
例
例: 3つの異なる方法による連結
下記の例は3つの要素から成る配列を作成し、その配列を使用して、 デフォルトセパレーター、カンマと空白、プラス記号を使用して3回連結を行っています。
var a = new Array("Wind","Rain","Fire");
var myVar1 = a.join();      // myVar1に、"Wind,Rain,Fire"   が返ります
var myVar2 = a.join(", ");  // myVar2に、"Wind, Rain, Fire"  が返ります
var myVar3 = a.join(" + "); // myVar3に、"Wind + Rain + Fire" が返ります
仕様
ブラウザ互換性
| 機能 | Chrome | Firefox (Gecko)  | 
      IE | Opera | Safari | 
|---|---|---|---|---|---|
| 基本 | 1.0 | 1.0 (1.7 or earlier) | 5.5 | ◯ | ◯ | 
| 機能 | Android | Chrome for Android  | 
      Firefox Mobile  | 
      IE Mobile  | 
      Opera Mobile  | 
      Safari  Mobile  | 
    
|---|---|---|---|---|---|---|
| 基本 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | 
関連項目
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