.scroll()

要素のscrollイベントにバインドします。また、scrollイベントを実行します。

このメソッドは、1つ目と2つ目は.bind('scroll', handler)への、3つ目は.trigger('scroll')への ショートカットです。

scrollはユーザがスクロールを行った際にイベントを要素に通知します。 scrollはwindowオブジェクトの他にスクロールするframe要素やCSSプロパティのoverflowがscroll、 またはauto(width・heightの指定がその要素の幅、高さより明らかに小さい場合)の要素で使用可能です。

.scroll( handler(eventObject) ) 1.0追加

戻り値:jQuery

引数 説明
handler イベントが発生した際に、実行したい処理を関数として指定します。

.scroll( [eventData], handler(eventObject) ) 1.4.3追加

戻り値:jQuery

引数 説明
[eventData] マップ値を指定することで、データをイベントハンドラーに渡すことが出来ます。
handler イベントが発生した際に、実行したい処理を関数として指定します。

.scroll() 1.0追加

戻り値:jQuery

ウインドウサイズを変更すると、その横幅を表示します。

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
  div { color:blue; }
  p { color:green; }
  span { color:red; display:none; }
</style>
<script src="http://code.jquery.com/jquery-latest.js"></script>
</head>
<body>
<div>iFrame内をスクロールしてみてください。</div>
<p>P要素 - <span>スクロール発生!</span></p>
<script>
  $("p").clone().appendTo(document.body);
  $("p").clone().appendTo(document.body);
  $("p").clone().appendTo(document.body);
  $(window).scroll(function () {
    $("span").css("display", "inline").fadeOut("slow");
  });
</script>
</body>
</html>

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