エラー処理をストリームに繋げる
デフォルトでは、ストリーム上でエラーが発生すると予めリスナーにエラーイベントを割り当てている場合を除き、それがスローされます。 これは、長いパイプラインを使用したストリームで作業している場合に、少し扱いづらいものになります。
stream-combiner2を使用することで、
一連のストリームを単一のストリームに変えることが可能で、これはコード内のひとつの箇所でerror
イベントをリッスンする必要があることを意味します。
下記はgulpfileでの使用例になります。
var combiner = require('stream-combiner2');
var uglify = require('gulp-uglify');
var gulp = require('gulp');
gulp.task('test', function() {
var combined = combiner.obj([
gulp.src('bootstrap/js/*.js'),
uglify(),
gulp.dest('public/bootstrap')
]);
// 上記ストリーム内のエラーは、スローされる代わりに
// このリスナーにキャッチされます。
combined.on('error', console.error.bind(console));
return combined;
});
© 2010 - 2017 STUDIO KINGDOM