指定されたglob、またはglobの配列にマッチしたファイルを選択します。
プラグインとpipe可能なVinylファイルのストリームが返されます。
gulp.src(globs[, options])
gulp.src('client/templates/*.jade')
.pipe(jade())
.pipe(minify())
.pipe(gulp.dest('build/minified_templates'));
glob
はnode-glob文法、
または直接のファイルパスとして参照されます。
引数 |
説明 |
globs |
型:String 、Array
読み込むglobまたはglobの配列。
|
options |
型:Object
glob-streamを通して、
node-globに渡すオプションになります。
gulpは、node-globとglob-streamにサポートされているオプションに加え、
幾つかのオプションを追加します。
- options.buffer
-
型:Boolean 初期値:true
false を設定すると、バッファファイルではなくストリームとしてfile.contents を返します。
これは巨大なファイルを扱う際に便利です。
注意: プラグインによってはストリームのサポートを実装していないかもしれません。
- options.read
-
型:Boolean 初期値:true
false に設定すると、ファイルを読み込まず、nullとしてfile.contents を返します。
- options.base
-
型:String
初期値:globスター前の全てのもの(glob2baseを参照)
//例えば、client/js/somedir内にsomefile.jsがある場合
// 'client/js/somedir/somefile.js'にマッチし、
// `base`を`client/js/`として解決する。
gulp.src('client/js/**/*.js')
.pipe(minify())
.pipe(gulp.dest('build'));
// 'build/somedir/somefile.js' を書き出し
gulp.src('client/js/**/*.js', { base: 'client' })
.pipe(minify())
.pipe(gulp.dest('build'));
// 'build/js/somedir/somefile.js' を書き出し
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