gulp CLI
フラグ
知っておくべきgulpのフラグの数は非常に少なく、 他の全てのフラグは、タスクに応じて必要になります。
引数 | 説明 |
---|---|
-v --version |
グローバル上とローカル上のgulpのバージョンを表示します。 |
--require <module path> |
gulpfileが事項される前にモジュールをrequireします。
これはトランスコンパイラに有用ですが、その他のアプリケーションに対しても同様に有用です。
複数の--require フラグを指定することが可能です。
|
--gulpfile <gulpfile path> | 手動でgulpfileのパスを設定します。 複数のgulpfileを持つ際に便利です。 これは同様にgulpfileディレクトリへのCWDを設定します。 |
--cwd <dir path> | 手動でCWDを設定します。 全てのrequireの相対の基準となるだけではなく、gulpfileの検索も、ここから行われます。 |
-T --tasks |
読み込まれたgulpfileのタスク依存性ツリーが表示されます。 |
--tasks-simple | 読み込まれたgulpfileのタスクのリストをプレーンテキストで表示します。 |
--color | カラー(color)をサポートしないことが検出されたとしても、gulpとgulpプラグインが色付きで表示されるように強制します。 |
--no-color | カラー(color)をサポートすることが検出されたとしても、gulpとgulpプラグインが色付きで表示されないように強制します。 |
--silent | 全てのgulpのログ出力を無効化します。 |
CLIは発行された元のcwdを表すprocess.env.INIT_CWD
を追加します。
タスク特有のフラグ
タスク特有のフラグの追加方法については、 このStackOverflowの記事を参照してください。
タスク
gulp <タスク名> <別のタスク名>
を実行することで、gulpのタスクが実行されます。
gulp
だけを実行すると、default
と名づけて登録したタスクが実行されます。
default
タスクが無ければ、gulpはエラーになります。
コンパイラ
interpretで、 サポートされている言語のリストを確認することが出来ます。(訳注: 「言語」とはCoffeeScriptやTypeScript、jsx等を指すものと思われます) もしサポートに追加して欲しい新しい言語があるのであれば、そこにプルリクエストを送るか、issueを作成してください。
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