プラグインの作成

  1. npm install -g grunt-initで、 grunt-init をインストールします。
  2. Gruntプラグインテンプレートをインストールします。
    git clone git://github.com/gruntjs/grunt-init-gruntplugin.git ~/.grunt-init/gruntplugin
  3. 空のディレクトリ内で、grunt-init gruntpluginを実行します。
  4. 開発環境の準備をするために、npm installを実行します。
  5. プラグインに著者情報を記載します。
  6. npm publishを実行して、Gruntプラグインをnpmに公開してください!

タスクに名前を付ける

"grunt-contrib"名前空間は、タスクをメンテナンスするためにGrunt開発チームによって予約されているので、 この名前構成を避けて、タスクへの適切な名前付けを行なってください。

デバッグ

Gruntはデフォルトでは、エラースタックの追跡を隠していますが、 --stackオプションで有効にすることによって、タスクのデバッグを簡単にすることが出来ます。 Gruntに常にエラーのスタックの追跡をログ出力させたい場合は、シェル上にエイリアスを作成してください。
例えば、bashであればalias grunt='grunt --stack'でエイリアスを作成します。

保管タスクファイル

プロジェクトルートの.grunt/[npm-module-name]/ディレクトリにのみ、 データファイルを保管し、状況に応じて適切なクリーンアップを行います。

これは、OSレベルで一時的なディレクトリの利便性を得る(※翻訳に自信無し)共通のnpmモジュール(例: temporarytmp )を使用した、一時ファイルのための解決策ではありません。

作業フォルダを変更することを避ける:process.cwd()

デフォルトでは、Gruntfileが含まれるフォルダが作業フォルダになります。 gruntfile内で、grunt.file.setBase()を使うことで、それを変更することが出来ますが、 プラグインは変更されないことに注意しなければいけません。

path.resolve('foo')は、Gruntfileの相対パス'foo'を、 絶対パスとして取得するために使用されます。

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