プラグインの作成
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npm install -g grunt-init
で、 grunt-init をインストールします。 -
Gruntプラグインテンプレートをインストールします。
git clone git://github.com/gruntjs/grunt-init-gruntplugin.git ~/.grunt-init/gruntplugin
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空のディレクトリ内で、
grunt-init gruntplugin
を実行します。 -
開発環境の準備をするために、
npm install
を実行します。 - プラグインに著者情報を記載します。
-
npm publish
を実行して、Gruntプラグインをnpmに公開してください!
タスクに名前を付ける
"grunt-contrib"名前空間は、タスクをメンテナンスするためにGrunt開発チームによって予約されているので、 この名前構成を避けて、タスクへの適切な名前付けを行なってください。
デバッグ
Gruntはデフォルトでは、エラースタックの追跡を隠していますが、
--stack
オプションで有効にすることによって、タスクのデバッグを簡単にすることが出来ます。
Gruntに常にエラーのスタックの追跡をログ出力させたい場合は、シェル上にエイリアスを作成してください。
例えば、bashであればalias grunt='grunt --stack'
でエイリアスを作成します。
保管タスクファイル
プロジェクトルートの.grunt/[npm-module-name]/ディレクトリにのみ、 データファイルを保管し、状況に応じて適切なクリーンアップを行います。
これは、OSレベルで一時的なディレクトリの利便性を得る(※翻訳に自信無し)共通のnpmモジュール(例: temporary 、 tmp )を使用した、一時ファイルのための解決策ではありません。
作業フォルダを変更することを避ける:process.cwd()
デフォルトでは、Gruntfileが含まれるフォルダが作業フォルダになります。
gruntfile内で、grunt.file.setBase()
を使うことで、それを変更することが出来ますが、
プラグインは変更されないことに注意しなければいけません。
path.resolve('foo')
は、Gruntfileの相対パス'foo'を、
絶対パスとして取得するために使用されます。
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