Internet Explorer最適化
このドキュメントでは、カスタムHTML属性とタグを扱う際の、Internet Explorer(IE)固有の事について説明をします。 AngularアプリケーションをIE8、またはその前のバージョンで動作保証する予定がある場合に読んで下さい。
ショートバージョン
IEをAngularアプリケーション上で動作させるために、次のことを確認してください。
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必要に応じて、JSON.stringifyのPolyfill(古いブラウザにモダンブラウザの機能を提供すること)を行って下さい。
JSON2またはJSON3を、
このPolyfillに使用することが出来ます。
<!doctype html> <html xmlns:ng="http://angularjs.org"> <head> <!--[if lte IE 8]> <script src="/path/to/json2.js"></script> <![endif]--> </head> <body> ... </body> </html>
-
id="ng-app"をng-app属性のあるルート要素に追加してください。
<!doctype html> <html xmlns:ng="http://angularjs.org" id="ng-app" ng-app="optionalModuleName"> ... </html>
- <ng:view>のような、カスタム要素タグを使用しないで下さい。 (代わりに、<div ng-view>の属性バージョンの方を使用してください。)
-
もし、カスタムタグを使用するのであれば、下記の手順を行わなければいけません。
<!doctype html> <html xmlns:ng="http://angularjs.org" id="ng-app" ng-app="optionalModuleName"> <head> <!--[if lte IE 8]> <script> document.createElement('ng-include'); document.createElement('ng-pluralize'); document.createElement('ng-view'); // Optionally these for CSS document.createElement('ng:include'); document.createElement('ng:pluralize'); document.createElement('ng:view'); </script> <![endif]--> </head> <body> ... </body> </html>
重要な部分は、
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