gulp.watch

ファイルを監視し、ファイルに変更があった際に何らかの処理を行います。 これは常にchangeイベントを発行するEventEmitterを返します。

gulp.watch(glob [, opts], tasks)

引数 説明
glob

型:StringArray

変更を監視するファイルを特定するための、単一のglobまたはglobの配列を指定します。

opts

型:Object

gazeに渡されるオプションを指定します。

tasks

型:Array

ファイルが変更(更新)された際に実行するタスク名を指定します。 gulp.task()によって追加されます。

var watcher = gulp.watch('js/**/*.js', ['uglify','reload']);
watcher.on('change', function(event) {
  console.log('File ' + event.path + ' was ' + event.type + ', running tasks...');
});

gulp.watch(glob [, opts, cb])

引数 説明
glob

型:StringArray

変更を監視するファイルを特定するための、単一のglobまたはglobの配列を指定します。

opts

型:Object

gazeに渡されるオプションを指定します。

cb(event)

型:Function

各変更で呼び出されるコールバックを指定します。

gulp.watch('js/**/*.js', function(event) {
  console.log('File ' + event.path + ' was ' + event.type + ', running tasks...');
});

コールバックには、変更を表すイベントのオブジェクトが渡されます。

event.type

型:String

発生した変更のタイプです。 addedchangeddeletedのいずれかになります。

event.path

型:String

イベントがトリガされたファイルのパスです。

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