ウインドウ (Window)

• プロパティ

• .closed

  参照しているwindowが閉じられているか否かを示す読み取り専用のプロパティです。

• .document

  window内に含まれるdocumentへの参照を返します。

• .frameElement

  windowに埋め込まれている要素(iframeやobject等)を返します。そのwindowがトップ階層であればnullを返します。

• .frames

  配列風のオブジェクトとして、現在のwindowの直接的なサブフレームをリストにしてそのwindow自身が返されます。

• .fullScreen

  windowがフルスクリーンモードで表示されているか否かを示します。

• .history

  読み取り専用のプロパティで、ブラウザのセッション履歴の操作インターフェースを提供するHistoryオブジェクトへの参照を返します。

• .innerHeight

  ブラウザウインドウのviewportの高さ(ピクセル単位)です。水平スクロールバーが描画されていれば、そのバーの高さも含まれます。

• .innerWidth

  ブラウザウインドウのviewportの幅(ピクセル単位)です。垂直スクロールバーが描画されていれば、そのバーの幅も含まれます。

• .length

  window内のフレーム数(frame、iframe要素)を返します。

• .location

  読み込み専用のプロパティで、現在のdocumentのlocationについての情報を持つLocationオブジェクトを返します。

• .locationbar

  ロケーションバーが表示されているか否かを確認することが出来るロケーションバー(locationbar)オブジェクトを返します。

• .menubar

  メニューバーが表示されているか否かを確認することが出来るメニューバー(locationbar)オブジェクトを返します。

• .name

  windowの名前を取得/設定します。

• .navigator

  ナビゲーター(Navigator)オブジェクトの参照を返す読み込み専用のプロパティで、アプリケーションが実行しているスクリプトについての情報を問い合わせる事が可能です。

• .onafterprint

  現在のwindowでの、onafterprintイベントハンドラの設定と取得を行うプロパティです。

• .onbeforeprint

  現在のwindowでの、onbeforeprintイベントハンドラの設定と取得を行うプロパティです。

• .onblur

  windowがフォーカスを失った際にトリガされる、blurハンドラの設定に仕様されるプロパティです。

• .onchange

  windowにchangeイベントを送信するイベントハンドラです。

• .onclick

  window内にカーソルがある状態で、ユーザーがマウスボタンがクリックした際に呼び出されます。

• .ondevicemotion

  devicemotionイベントをwindowに送信するためのイベントハンドラです。

• .ondeviceorientation

  deviceorientationイベントをwindowに送信するためのイベントハンドラです。

• .onfocus

  windowにfocusイベントを送信するイベントハンドラです。

• .onhashchange

  windowのハッシュ(hash)が変更された際にこのイベントが発生します。

• .onkeydown

  window上でのkeydownイベントのためのイベントハンドラです。

• .onkeypress

  window上でのkeypressイベントのためのイベントハンドラです。

• .onkeyup

  window上でのkeyupイベントのためのイベントハンドラです。

• .onmousedown

  window上でのmousedownイベントのためのイベントハンドラです。

• .onmousemove

  window上でのmousemoveイベントのためのイベントハンドラです。

• .onmouseout

  window上でのmouseoutイベントのためのイベントハンドラです。

• .onmouseover

  window上でのmouseoverイベントのためのイベントハンドラです。

• .onmouseup

  window上でのmouseupイベントのためのイベントハンドラです。

• .onpopstate

  window上でのonpopstateイベントのためのイベントハンドラです。

• .onreset

  window上でのresetイベントのためのイベントハンドラです。

• .onresize

  window上でのresizeイベントのためのイベントハンドラです。

• .onscroll

  windowがスクロールした際に呼び出される関数を指定します。

• .outerHeight

  ブラウザのwindow全体の外枠の高さをピクセル単位で取得します。

• .outerWidth

  ブラウザのwindow全体の外枠の幅をピクセル単位で取得します。

• .parent

  現在のwindowまたはサブフレームの親を参照します。

• .performance

  WebパフォーマンスAPIは、ページとアプリケーションのパフォーマンスを計測するための特定の機能にwebページがアクセス出来るようにしてくれます。

• .screen

  windowに関連付くscreenオブジェクトへの参照を返します。

• .screenX

  画面左端からユーザーのブラウザの左ボーダーまでの水平距離を返します。

• .screenY

  画面上端からユーザーのブラウザの上ボーダーまでの垂直距離を返します。

• .scrollMaxX

  documentが水平方向にスクロールすることが出来る最大ピクセル数を返します。

• .scrollMaxY

  documentが垂直方向にスクロールすることが出来る最大ピクセル数を返します。

• .scrollX

  documentが水平方向にスクロールされているピクセル数を返します。

• .scrollY

  documentが垂直方向にスクロールされているピクセル数を返します。

• .scrollbars

  スクロールバーが表示されているかを確認することが出来るscrollbarsオブジェクトを返します。

• .self

  windowオブジェクトへの参照を返します。

• .status

  ブラウザの下端にあるステータスバー内のテキストを設定します。また、事前に設定されているテキストを返します。

• .window

  windowオブジェクトのwindowプロパティは、windowオブジェクト自身を示します。

• .onbeforeunload

  このイベントは、windowがページをアンロード(unload)しようとする際に発火されます。

• .onunload

  このイベントは、windowがページをアンロード(unload)する際に発火されます。

• .opener

  現在のwindowを開いた元のwindowへの参照です。

• .top

  ウインドウの階層において、最上位のwindowへの参照を返します。

• メソッド

• .alert()

  任意に指定したテキストとOKボタンのあるアラート(警告)ダイアログを表示します。

• .atob()

  base64エンコーディングを使用してエンコードされたデータの文字列をデコードします。

• .blur()

  フォーカスを現在のwinodwから離します。

• .clearInterval()

  setIntervalを使用して設定された繰り返し処理をキャンセルします。

• .clearTimeout()

  setTimeout()を使用して設定された遅延処理を取り消します。

• .close()

  現在のwindow、または参照しているwindowを閉じます。

• .dispatchEvent()

  EventTarget.dispatchEventを参照してください。

• .find()

  window内の文字列を見つけます。

• .focus()

  windowを前面に出すように要求を行います。

• .getComputedStyle()

  有効なスタイルシートを適用し、それらの値が含む基本的な値の算出が行われた後の、要素の全てのCSSプロパティの値を取得するメソッドです。

• .getSelection()

  ユーザーによって選択されたテキストの範囲を表すSelectionを返します。

• .matchMedia()

  指定したメディアクエリー文字列を解析した結果を表す、新しいMediaQueryListオブジェクトを返します。

• .moveBy()

  指定した数量分、現在のwindowを移動します。

• .moveTo()

  指定した座標にwindowを移動します。

• .open()

  指定した引数によって新しいブラウジングコンテキスト(windowのような)、または既に存在するもののいずれかにリソースを読み込みます。

• .postMessage()

  クロスドメイン通信を安全に有効化します。

• .print()

  現在のdocumentを印刷するための、印刷ダイアログを開きます。

• .prompt()

  任意のメッセージ付きで、ユーザーにテキストの入力を促すダイアログを表示します。

• .requestAnimationFrame()

  この関数はアニメーションの実行と、次の再描画の前にアニメーションを更新する指定した関数を呼び出す事を、ブラウザに伝えます。

• .resizeBy()

  現在のウインドウを一定量リサイズします。

• .resizeTo()

  ウインドウを直接的にリサイズします。

• .scroll()

  documentの特定の場所へウインドウをスクロールします。

• .scrollBy()

  指定された量でウインドウ内のdocumentをスクロールします。

• .scrollTo()

  document内の指定された座標にスクロールします。

• .setInterval()

  特定の時間間隔で、指定した関数またはコードの実行を繰り返し行います。

• .stop()

  このメソッドは、windowの読み込みを停止します。

• .btoa()

  バイナリデータの"文字列"から、base-64にエンコードされたASCII文字列を作成します。

• .confirm()

  任意のメッセージとOKとキャンセルのボタン付きのモーダルダイアログを表示します。

• .setTimeout()

  指定した遅延時間の後に、関数の呼び出し、またはコードの実行を行います。

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